レシピ集
自家製梅干し
材料
梅干し用の梅(黄熟したもの) 1Kg
青い海のお塩 200g
(シママース又は、沖縄の海水塩青い海が最適です)
もみじそ 300g
(梅2Kgに対しては、もみじそ500gが適量です)
このレシピに使用した商品
-
沖縄の塩シママース
オンラインショップで購入する -
沖縄の海水塩 青い海
オンラインショップで購入する
作り方
【塩漬け】
① 容器は熱湯消毒し、よく乾かします。
② 梅をサッと水洗いして、ザルにあげ水気をよく拭きとります。※水に長く浸けると、黒くなったり、傷みの原因になります。
③ 梅と塩を交互に入れて、最上段に塩がくるようにします。
④ 押し器をして、梅と同量の重しをのせ、容器の口をひもでしばります。水(梅酢)があがり、2週間で漬けあがります。
【土用干し】
梅雨が明けた7月下旬の晴天続きの頃、すだれかザルに梅を広げて3〜5日干します。夜天気が良い日はそのまま夜干しします。(梅酢はとっておきます。)
※雨には当てないようにくれぐれもくれぐれも注意してください。梅は時々、裏返しまんべんなく日が当たるようにしてやります。
【本漬け】
① 土用干しした梅をシソと共に漬け込みます。サンドイッチ状に梅・シソの順に一番上にしそが来るように入れます。
② 梅酢はひたひたになるほど入れ、軽く重石をし冷暗所で保管します。2~3ヶ月で自然に着色します。
※梅やシソが梅酢から出ているとカビが発生することがあります。
★梅干しの作り方には土用干し前にしそを入れ、梅とシソをいっしょに干す方法もありますが、今回ご紹介した方法では、土用干し後にしそを入れます。この方が1年以上たってからもしそがもろくならず、しそを長くおいしく食べることができます。
★もし、土用干し中に雨に当ててしまったら…できるだけ早く清潔な布巾で水分を拭き取り、焼酎を霧吹きで吹きつけます。 梅酢に戻して2日ほど置いてから、再び土用干しします。