レシピ集

花いか

花いか
甲イカに切り込みを入れ茹でた上に赤く染めた沖縄の宮廷料理。
包丁の芸術とも呼ばれ、祝いの席で供されます。

材料

※10枚分

クブシミ(甲いか) 縦10cm×横9cm
塩(青い海・シママース・美ら海育ち) 少々
食紅 少々
★クブシミがない場合はセーイカ(ソデイカ)を代用してもよい

このレシピに使用した商品

作り方

① クブシミは肉厚のものを選び、一枚に開いて薄皮をむき、塩をまぶして身をひきしめる。(おからと塩を混ぜたものに漬けておくと変色を防ぎ、切り込みがしやすくなる)

 

② ①のクブシミは幅8〜9cm、長さ10cm前後くらいに切り、さしみ包丁のような細い包丁で切り込みを入れる。サイズは目的に合わせて決める。

 

③ ②をゆでて切り目を入れた部分を放し、食紅で赤く染めて乾いたら、5mmぐらいの厚さに切る。

レシピ製作者 プロフィール

松本 嘉代子 松本料理学院・学院院長
〈資格〉 NPO日本食育インストラクター1級
全国料理学校協会 教員認定資格 特別師範栄養士
〈受賞歴〉
スペイン・ベルギー文化親善奨励章協会より文化功労月桂冠
厚生大臣表彰(栄養指導業務)受賞
食生活文化賞(教育功労賞)受賞【(財)日本食生活文化財団】
沖縄県文化功労者 (芸術文化:料理) 受賞
第49回 琉球新報賞(社会・教育功労)受賞
那覇市観光功労者

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